【風に吹かれて】森島和樹 2017 9/11

https://youtu.be/-vzXbDNqKgo

去年 、毎日呑み明かした場所を描きました。 心友のumeが歌詞をくれて、表現を森島和樹風にアレンジして、作曲しました。 閉まって散り散りになったけど ずっと忘れないよ。

【風に吹かれて】

作詞 ume&森島和樹 作曲 森島和樹

それは気だるい常夏の夜 薄暗くて煙たい空の様

愛も変わらずキミたちは 僕らの所にやって来た

グラスに注いだ泪割りは 琉球ゆらる海風の様に

寄せては返す夜しぶきと孤独の波乗り越えていた

ボブディランのあの歌声はまだまだきっとただの序章

鋭い太陽の光から引き離す為の序奏

ボブディランのあの歌声はまだまだきっとただの序章

身を守る盾と剣から引き離す為の序奏

あの場所は あの夜は 愛変わらずあの場所に あの唄は あの夢は メロディ 奏で続ける

弱音混じりのスモークたちが カウンター踊るグラス達が

ハイボールの氷共を 溶かして1つになる

夜を唄う泣き虫の言葉と あの毛むくじゃら白黒モデルと

時を宿したカメラマンが僕らを家族にしてく

記憶3、7は捨てるオーナー 縁を描いてくベリーダンサー

月一ご来場関西人 屋上ふんどし原始人

空を駆ける白馬のライター 星をちりばめるトランペッター

ピアノマンを唄うギタリスト そして 風に吹かれて

迷いながら這いつくばって 這いずり回されても生きて

ボロボロになっても進んで 風に飛ばされて来た

そうして僕らはまたどこか 別々の道を歩んで行く

そうしてぼくらはまた出逢う きっと 風に吹かれて

ただ生きて ただ呑んで ただ笑って ただ泣いて ただ寄って ただ酔って 漂って 風になる

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